離婚の増加と離婚後の問題
近年、「熟年離婚」という言葉が流行する程になりましたが、今では「若年離婚」という言葉も増えてきたようです。昔に比べると、お子さんのいる方も離婚に踏み切りやすい時代になったようですね。国や地方自治体からの手当ての充実が、離婚の一番の決め手になったり、養育費も昔と違って、収入に応じて家庭裁判所が大体の取り決めをしているので金額で揉める事も少なくなったそうです。ただ問題は、離婚後の保育施設の不足や住居のようです。
仕事は決まっても、保育所の不足によって待機児童が多くいつ入所できるかわからないというのが現状で、結局は採用を取り消してもらった例も少なくないようです。また、今は「核家族化」が進み、実家にも頼れない方も増えています。そこからのもうひとつの問題が離婚後のひとり親世帯の住居の問題です。実家にお世話になれない方のほとんどが賃貸アパート等への入居または、公営住宅への入居だと思いますが、公営住宅は、ほとんどが抽選。ひとり親世帯で優先されても何度も落選したとの話をよく聞きます。ですが賃貸アパートも保証人をつけても審査に通らないのが現状のようですね。これからの時代、個人のライフスタイルを大切にするための離婚夫婦も増えるだろうといわれていますが、ひとり親世帯の保育施設の充実や、住居の問題が緩和され、1人でも多くのお子さんの笑顔が輝く時代になって行ってくれることを祈っています。